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浮気(不倫)の証拠とは?

知っているようで知らない、浮気や不倫とは何なのか?、どういった証拠が必要なのか?

 

そのような疑問を解決します。

この記事を読むための時間:3分

 

 

浮気と不倫の違い

そもそも、浮気と不倫の意味に違いがある事はご存知でしょうか?

 

浮気

恋人又は既婚者がパートナー以外の異性と関係を持つことを指します。

2人っきりで出掛けたら浮気なのか、キスしたら浮気なのか、性行為があったら浮気なのか、その人によって浮気の基準は様々です。

浮気=パートナー(交際相手か配偶者)を異性問題で裏切った

という意味合いになります。

 

不倫

既婚者が配偶者以外の異性と関係を持つことを指します。

浮気と違って、不倫は既婚者に限定されています。

既婚者が配偶者以外の異性と肉体関係を持つことを不貞行為と言います。

不貞行為=夫(妻)が他人と性行為をした

という事になります。

 

 

不貞の証拠とは?

前述の通り、不貞行為は配偶者が他人と性行為した事を指しますが、行為中の様子を撮影できるはずがありません。

 

では、不貞行為に対して慰謝料請求をしたい場合など、どういった証拠があれば良いのでしょうか?

 

①ラブホテルへ出入りしている写真や動画

ラブホテルは、一般的に性行為を目的として利用する場所なので、2人が出入りしている場面を撮影できれば、かなり有力な不貞の証拠になります。

 

「酔っぱらっていたからラブホテルで休憩していただけ」

「ラブホテルは利用したけど性行為はしていない」

そんな言い訳は通用しません。

 

②自宅へ出入りしている写真や動画

不倫している2人どちらかの自宅かは問わず、2人が出入りしている場面を撮影できれば有力な証拠になります。

 

自宅の場合、性行為を目的としたラブホテルとは違う為、単に出入りする場面の撮影だけでは証拠にならないケースがあります。

 

・出入りした時間帯(昼<夜)

・滞在時間(短い<長い)

・出入りした回数や頻度(少ない<多い)

 

上記を考慮して証拠を集める必要があります。

 

③行為中や事後の写真や動画

入手困難な証拠ですが、スマートフォン、タブレット端末、PCなどに行為中を撮影したものや、2人の裸を撮影したものがあればラブホテルの証拠と同様に、かなり有力な証拠になります。

 

この手の証拠は、相手にバレると関係の悪化や、法律違反になる恐れもありますので注意が必要です。

 

④不貞行為の自白

証拠となるのは、写真や動画などの映像だけではなく、不貞を自白する音声(録音)や書面も有力な証拠です。

 

・いつどこで自白したのか

・不貞相手はどこの誰なのか

・いつから関係が始まったか

・これまでに何回くらい肉体関係があったのか

 

など、具体的であるほど良いとされています。

 

但し、執拗に自白を強要すると「強要されたから仕方なかった」と言われ、最悪の場合、証拠として認められず、逆に訴えられる恐れもあります。

 

自白を迫るなら、最低限相手が言い訳出来ない証拠を揃えて、冷静な対応で自白場面の前後を動画や音声で記録する事をオススメします。

 

 

あると良い間接的な証拠

下記の証拠だけでは不貞の証拠とは認められないものの、その他の証拠と組み合わせる事で不貞行為を裏付ける証拠として認められる場合もあります。

 

・男女関係を匂わせるLINEやメール

・手を繋ぐ、キスをするなどの写真や動画

・ラブホテルのレシート

・クレジットカードの利用明細

 

こういった間接的な証拠も含めて、総合的に判断すると「不貞行為があった」と認められやすくなったり、相手の言い訳を崩せたりもするので、あって損はありません。

 

 

まとめ

不倫(不貞)の証拠は、肉体関係の証明が必要です。

 

探偵に依頼することで入手できる証拠

①ラブホテルへ出入りしている写真や動画

②自宅へ出入りしている写真や動画

 

ご自身でしか入手できない証拠

③行為中や事後の写真や動画

④不貞行為の自白

 

ご自身で上記の証拠を集めるのは失敗した時のリスクも高いので、まずは浮気調査に強い探偵へご相談ください。

 

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