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離婚を急かされたら要注意!?

夫婦喧嘩のイメージ

 

夫(妻)が「離婚を急かしてくる」ような場合、どういった理由があるのでしょうか?
初めにお伝えしておきたいのは、離婚を急いでも良い事はありません。

離婚を急かされても、人生を左右する大きな決断なのですぐには決断せず、一度冷静になる必要があります。
一体なぜ「そんなにも早く離婚したいのか?」と理由を見極めていきましょう。

 

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まずは浮気(不倫)を疑う

浮気をしていないなら、じっくり時間をかけて話し合う事で夫婦関係の修復に努める事もできますが、浮気相手が離婚するのを待っていたらそうはいきません。

 

自分の浮気(不倫)がバレる前に離婚する事ができれば

不貞行為の慰謝料を払わずに済む
浮気相手にも迷惑が掛からない
世間体を保てる
堂々とデート、同居ができる

など、浮気している側からしてみれば早く離婚するメリットが多いのは事実です。

 

 また

浮気相手との将来を考えて、自らの意思で離婚を急かす
浮気相手から「早く離婚して」と言われて、離婚を急かされた
 2つのケースが考えられます。

 

どちらにせよ、婚姻期間中の不貞行為は違法行為となりますが、「早く離婚して」と浮気相手に言われていたケースでは、自らの意思だけでは離婚を急かしていないので、ほんのわずかかもしれませんが夫婦関係の修復が見込めるかもしれません。

 

 

家に居場所が無い、居心地が悪い

日常的な夫婦喧嘩、DVやモラハラなどが原因で家にいる事がストレスに感じていると、離婚を急かされたり、急に別居する事も考えられます。

浮気(不倫)とは違い、このケースではご自身と夫(妻)の日常生活に原因があるなので、少なからず思い当たる節があるはずです。

 

 

浮気(不倫)をしているなら別居をする、したがる

納得できる理由もなく離婚を急かしてきた時点で浮気(不倫)をしている可能性が高いですが、「一人の時間が欲しい」、「職場の近くに住む」などの理由をつけて、一方的に別居を始めるか、別居をしたがれば要注意です。

自ら家を出ていくだけではなく、「実家へ帰って」と別居を促してきた場合も同様です。

 

別居先が実家だからといって安心はできません。
朝帰りをしようが、帰らない日があろうが夫(妻)には浮気がバレにくい環境なので、浮気相手と会う時間を作りやすくなります。
仮に、夫(妻)の両親が我が子の浮気(不貞)に気づいても、我が子が不利になる事を教えてくれるとは限りません

 

新しく別居先を借りるのか、実家に泊まるのか、いずれにしても住居を教えてくれれば良いですが、住居も教えてくれないとなるとほぼ間違いなく浮気相手を別居先へ招き入れるか、浮気相手の家に転がり込んでいるかの、2択の可能性が非常に高いです。

 

※別居先を知らされずに別居されてしまうと、住居を特定する調査が必要になるので、別居の話をされた段階で探偵へご相談下さい。

 

 

対策方法

原因が分からない事には、改善方法も離婚した方が良いか悪いのか判断もつきません。

 

まずは夫(妻)の話をよく聞いて、離婚するほどのちゃんとした理由があるのかを聞き、反論「離婚はしない」と完全拒否はせず「大切なことだから少し考えさせて」と伝え、考える時間と対策できる時間を確保しましょう。

 

離婚を完全拒否してしまうと、ムキになり火に油を注ぐ結果にもなりかねません。

また、その場しのぎで「わかった離婚しよう」と言ってしまうと、夫(妻)は離婚の準備が進めやすくなり、最悪の場合は後戻りできない状態になってしまいます。

 

不貞の証拠があれば、有責配偶者外部リンクへアクセスするボタン である夫(妻)からの離婚請求は認められませんし、夫婦関係を侵害、破壊したとして慰謝料請求するのも正当な権利です
夫婦関係の修復、離婚、どちらにしても不貞の証拠は強力な武器になります。

 

 

まとめ

ご夫婦の間に子供が居なければ、財産分与などの話し合いをしてお互いが納得して離婚をしたら、その後はお互いに新しい人生のスタートを切れます。

一方で、夫婦の間に子供が居る場合はそう簡単にいきません。

しっかりと理由を突き止め、後悔しない決断をしましょう。

 

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